誰も見ていない時間

ゲーム、読書、マンガ、ライフハックなどの雑記

ゲーム開発

開発に参加したソーシャルゲームがサービス終了した

開発に参加したソーシャルゲームがサービス終了しました。 といっても、最近のことではありません。私の所属する会社はゲームの受託開発の会社であり、公式には開発に参加したことは発表されていません。それもあってブログにはいつも時期を明確に記載できな…

ゲームのUIデザイナーがみるべきTogetterのUIに関するまとめ5選

Togetter(トゥギャッター)というTwitterをまとめるサービスがあります。トゥギャッター株式会社が運営するWebサービスで、Twitter社も公認のサービスです。 今回はその中でもゲームのUIに関するまとめを紹介します。 ゲームを構成するグラフィックで、キャ…

プロジェクトを上手く進めるためのPDCAの回し方

先日、プロジェクト管理が上手くいかないのはなぜか?、という記事を書いたのですが、今回は、プロジェクトを上手く進めるためにはどうすればよいか?、について書いてみます。 私が手掛けているのはゲーム開発なのですが、映像制作やシステム開発のプロジェ…

プロジェクトはなぜ失敗するのか。犬小屋と高層ビルで解説

パソコンの古いファイルを整理していたら、過去に参加したセミナーの資料が出てきました。公開して良いものなのかどうか分からないので、誰のセミナーだったのかは伏せておきますが、大手メーカーのプロデューサーの方のセミナーでした。 あらためてセミナー…

プロジェクトが上手く回るには、リーダーが変人であれば良い

今まで様々な開発プロジェクトに参加してきました。ゲームが大半なのですが、遊技機もありましたし、映画の映像やVRの製作もありました。 様々な開発プロジェクトに参加していると、成功するプロジェクトと失敗するプロジェクトがなんとなく見えてきます。も…

レベニューシェアのゲーム開発案件のオファーを断った話

ゲーム開発会社で働きながら、副業として3DCG系の仕事も請けています。3月末で退職が決まっているので、4月以降は受託での仕事を増やそうと目論んでいます。 そんなときにあらたに、ゲーム開発に参加しないか、という話をいただきました。まさに願ったり叶っ…

ゲーム開発におけるマイルストーンとスケジュールの違い

混同されやすい言葉としてマイルストーンとスケジュールがあります。 業界や会社によっても違うと思いますが、ゲーム業界の場合だと概ね下記のようになります。 マイルストーン 要件と期日が決められているもの スケジュール マイルストーンを実行するための…

ゲーム開発における人月単価と派遣社員にかかるコスト比較

人月単価、というのは一人の人に一ヶ月作業してもらったときに会社が支払う費用のことです。仮に人月単価80万の人に4ヶ月働いてもらった場合、合計費用は320万円かかります。 人月単価 80万円 X 4ヶ月 = 320万円 という計算ですね。 ゲームの開発会社で、…

UIで「はい」と「いいえ」は左右どちらに置くのが正しいのか問題

ゲームのユーザーインターフェース(以下、UI)の開発 で、悩まされるのが「はい」と「いいえ」をどちらに置くのが正しいのかという問題です。 何となく、 「はい」or「いいえ」 と置きたくなるのですが、 「いいえ」or「はい」 という配置になっているアプ…

逆転オセロニアのUIが気になるので改善提案をしてみる

最近、ハマっているスマホゲームが逆転オセロニアです。オセロをベースに、新たなゲーム性とキャラクター性を追加したゲームといっていいでしょう。 これがおもしろくて「時間泥棒」といいたくなるくらい遊んでいます。久しぶりに課金もしてしまったくらいで…

ガチャで引いたキャラクター1体のお値段はおいくら?

今のソーシャルゲームに必須といってもいいのが、キャラクターや武器が手に入るガチャです。ガチャに数万円、数十万円をつぎ込んだとニュースがときどき話題になったりします。 ユーザーがお金が払って回しているガチャですが、このガチャに登場するキャラク…

開発におけるプログラマーの考え方は日本と海外とで異なる

ゲーム開発を仕事とするデザイナーにとって、必須といってもいいのがプログラマーとの連携です。私自身は大したスキルのないすちゃらかデザイナーなのですが、長くゲーム業界に居ることもあり、プログラマーさんとはずっと一緒に仕事をしてきました。 デザイ…

成果物ベースのプロジェクトが楽なわけではないというお話

昨日の記事で人月計算のプロジェクトの記事を書いたのですが、今回は人月計算ではないプロジェクトについて書いてみます。いわゆる成果物ベースのプロジェクトです。 あるクライアントさんは「グロス請け」という言葉を使われていたのですが、この言葉が業界…

プロジェクトにおけるリーダーの予算をどうするのか問題

人月で請け負っている仕事のプロジェクトリーダーの予算がいつも気になります。 私が管理しているのはゲーム開発ですが、システム開発でも同様の問題を抱えていると思います。要はリーダーの分の予算をクライアントに認めてもらえるかどうか、ということなの…

企画の持ち込みから、ゲーム開発が始まることはあるのか?

以前に、ネットサーフィンをしているときに、こんな質問を見かけました。 「ずっと温めていたゲームの企画があります。プログラムも分からないし、自分一人では開発できないので、どこかのゲーム会社に企画の持ち込みをしようと考えています。ゲーム企画の持…

ゲーム開発のプロジェクトにおける要員管理の悩み

ゲーム制作におけるプロジェクトの根幹は人です。人をどう配置するかによってプロジェクトの成否が決まるといっても過言ではないでしょう。でも、それが一番難しいことでもあったりします。 プロジェクトをベテランで固めれば、何も心配することはありません…

私的ゲーム業界の用語辞典。ゲーム開発者が使う用語をご紹介

自分の知らない業界の用語ってけっこうおもしろかったりしますよね。私はゲーム業界に長くいるので、今回は私の知っているゲーム業界の用語を紹介してみます。 もちろん、これがゲーム業界全体の全体の業界用語だ!、という訳ではなく、あくまでも私の身の回…

ゲームのモーションはレスポンスが重要。ユーザーにストレスをかけてはいけない

ゲームのモーションはレスポンスが重要です。 と書いても、分かる人はゲーム業界の方だけかもしれません。 CG(コンピュータ・グラフィックス)の制作過程に、モーション作成があります。マリオのジャンプやリュウの波動拳など、キャラクターに動きを付ける…

宮本茂氏のプログラマーさんとの会話が素晴らしいので紹介したい

宮本茂氏といえば世界的なゲームクリエイターですので、名前をご存知の方も多いと思います。名前を知らない人でも「マリオ」や「ドンキーコング」の生みの親、といえばピンとくる人が多いのではないでしょうか。 (出典 ほぼ日刊イトイ新聞) 任天堂の代表取…

「65535」という数字に反応するのは、ゲーム開発者か昔を知るゲーマー

「65535」という数字を聞いて、ニヤっとする人はゲーム開発者か古くからのゲーマーのどちらかでしょう。あ、職業がプログラマーの人は、もちろんすぐにおわかりになると思います。 256のべき乗(256 x 256)すると65536になります。0からスタートするので、…

テキトーなカンバン方式のようなスクラムのようなタスク管理をしたら上手くいった話

タイトルだけでは何のことか分からない人も多いと思います。 プロジェクト管理に興味がある人はご理解いただけるかもしれません。ただ今回の話は明確なプロジェクト管理手法にそったものではなく、テキトーに組み合わせて行った管理方法なので、参考程度にし…

ゲームとメディアの裏話。メディアに発表されたときに開発はどれくらい進んでる?

任天堂とCygamesの提携が発表されました。別にコンソールゲームの巨人である任天堂と、ソーシャルゲームの大手であるCygamesの提携について書きたい訳ではありません。今回はメディアにこういう情報が発表されるときに、開発はどれくらい進んでいるのかとい…

「若ゲのいたり」の紹介と筐体のリクープ(回収)について思うこと

連載を楽しみにしているWebマンガがあります。 「若ゲのいたり」というタイトルでマンガ家の田中圭一氏が、ゲームクリエイターを紹介するマンガです。ファイナルファンタジーの坂口博信氏、龍が如くの名越稔洋氏、スマブラの桜井政博氏など、有名なゲームク…

ゲームエンジンとは?。ゲーム開発に使われているゲームエンジンのまとめ

ゲーム開発には様々な要素が必要です。デザイン、映像、ユーザーインターフェース、プログラム、サウンド、ストーリー、演出など、多くの要素が盛り込まれています。格闘技で例えるなら総合格闘技といっていいでしょう。 当然のことながら、製作のハードルは…

現実世界のガチャガチャとソーシャルゲームのガチャとの違い

ソーシャルゲームのガチャの確率が明示されるようになりました。 ほとんどの人がご存知だと思うのですが、このガチャの確率というのは遊技機業界でいう完全確率方式です。たとえば1%の確率で当たるキャラだとすると、1回ガチャを引いたときに当たる確率は1%…

サイバーコネクトツーの松山社長のインタビューとソーシャルゲームのプランナーさんの記事

株式会社サイバーコネクトツーの代表取締役の松山洋氏のインタビューが、スマホゲーム情報サイト「Appliv Games」に掲載されています。 サイバーコネクトツー松山洋氏がスマホゲームに物申す! | Appliv Games 読むと色々と考えさせられる内容ですね。 アク…

ゲーム制作者はゲームを作っているときにクソゲーだと気づかないのか?

数日前にスマホで気になるニュースを目にしました。ゲーム制作者はゲームを作っているときにクソゲーだと気づかないのか?、というトピックでした。 結論を先に書くと、気づくかどうかは立場によります。 ゲーム開発でどういう人がゲームのおもしろさに関係…

プロジェクト管理におけるタスクの設定。本人の進捗度を基準にしてはいけない

IT業界とゲーム業界ではプロジェクト管理手法は異なると思います。 思います、と歯切れが悪い言葉になっているのは、私がゲーム業界の人間で、IT業界のプロジェクト管理の仕方を知らないためです。 『怒らないからヤバいと思っていること全部言う会』の有用…

ゲーム開発の受託ビジネスの悩み。0.5人月をどうすればいいのか。

ゲーム開発の受託ビジネスは様々な形があります。ゲーム開発を一本まるごと受託するケースもあれば、キャラクターのモデルデータ作成だけを請け負ったり、メーカー内に出向して対応することもあります。 今回はそんなゲームの受託開発について、いつも悩むこ…

ソーシャルゲームの利益の仕組み。運営の施策とKPIの関係について

コンシューマーゲームの利益の考え方は簡単です。パッケージが何本売れるかどうかです。 最近はDLC(ダウンロードコンテンツ)があるのが一般的なので、その部分で収益があったりもするのですが、基本的にはパッケージ版が何本売れるかが勝負になります。 ソ…