
ゼロの迎撃 国を守る自衛官の活躍を描いた安生正氏の作品
本を読んでいて鳥肌が立ったのは久しぶりでした。「ゼロの迎撃」というタイトルで、著者は安生正氏です。安生正氏といえば処女作の「生存者ゼロ」で「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞しています。 鳥肌が立ったのは、劇中で首相が演説するシーンです。電車の中で読んでいたのですが、鳥肌が立ち、思わず涙まで出そうになりました。電車の中だったので、一人で必死に涙をこらえていましたが。 昨日の大阪の地下鉄で、涙目でこの本を読んでいたのは私ですw 帯には首都壊滅とありますが、壊滅まではしていないかな。 壊滅の危機を食い止めるべく活動する自衛隊の情報官と、某国の特殊部隊との戦いという内容です。 読み終わって最初の…