48歳で会社を辞めました。今までのこと。これからのこと。

オピニオン

48歳で会社を辞めました。正確には退職するのは来年の3月末なので、まだ辞めてはいないのですが、会社に辞めることを伝えたので、退職することは確定しました。

 

今の会社での最終的な役職は部長でした。部長といっても社員が20人ちょっとの会社なので、大会社の係長かプロデューサーくらいの立場でしょうか。私自身も作業するCGデザイナーでもあり、採用や営業、契約に雑用も担当していました。

 

会社を辞める理由は・・・なんだろう。

自分でもあまり良く分かっていません(^^;

 

日の出

今日はつらつらと会社を辞めることについて書いてみます。

 

 

今の会社への感謝

今の会社にはすごく満足しています。小さな開発会社ですが、社長も含めスタッフも良い人ばかりでした。

 

特に社長には、心から感謝しています。リーダーシップのない私を部長に据えてくれて、様々な気づきを与えてくれました。まあ、部長になったのは、スタッフで一番年上だったからという理由だと思いますが、それでも私の人生ではまたとない経験でした。

 

小さな開発会社でも部長となると、いろんな会社の社長や部長クラスの人と話す機会があります。

 

その経験は、私にとって何事にも代えられない知見を得ることができました。会社を経営している人、というのは何かしら抜きん出たところがあります。頭のネジが一本ハズレている人も居ますし、驚くほど行動スピードが速い人や、親切で丁寧で感謝してもしきれないくらい便宜を図ってくれた方もおられました。

 

なぜ会社を辞めたのか

理由をはっきりとは自分でも分かりません。でも、過去に記事にした一番若いのはいつも今、というのが引き金になったのは間違いありません。

 

自分の時間を切り売りするのではなく、自分のために家族のために働きたい。

そのためには少しでも体力のある若い方が良い。

 

そう思ったときが、会社を辞めよう、と考えた出発点でした。

 

もう再就職はできない

正直なところ、48歳という年齢を考えると怖さもあります。同い年であるマスクド・ニシオカさんよりも、2年もあとに会社を辞めることになりました。

 

 

初めてマスクド・ニシオカさんのブログを読んだときに、

 

46歳で会社を辞めてブログで生きていく、って、すんごいチャレンジャーやなあ

 

 

と感心したのを覚えています。

まさか自分が、ニシオカさんよりも2歳も上の年齢で会社を辞めることになるとは、思ってもみませんでしたw

 

48歳という年齢を考えると再就職はできないでしょう。来年の3月までが私の人生最後の会社員生活になります。

 

辞めるためにやってきたこと

家族が居ることや家のローンがあることを考えると、会社を辞めたあとの収入を確保することは必須でした。

 

そのために在職中からずっと副業をやっていました。最初はランサーズなどのクラウドソーシングを利用していたのですが、今は個人のCGデザイナーとして仕事を受託しています。

 

朝はいつもどおり会社に出社し、21時-24時くらいに帰宅、その後は3時か4時まで副業のCG制作を行い、ブログを書いて寝る、という生活を続けました。日によってはブログを先に書いたりもしましたが、概ねそういう生活を1年近く送りました。

 

一日の睡眠時間は3時間から4時間くらいでした。おかげで何とか給料を超える金額を副業で確保することができるようになりました。

 

やはり給与以外の収入で、給与を超える収入の目処がついたことが退職を決意できた最大の理由です。

 

今後のこと

今後のことはまだはっきりとは決まっていません。まずはまだ残っている会社員生活を引き継ぎも含めてしっかりやっていこうと考えています。

 

そして副業が本業になるので、そちらの収入をもっと増やして行かないと。

このブログも中途半端になっているところがたくさんあるので、もっと手を入れていくようにします!

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします!m(_ _)m

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