今日は仕事で、ある会社の社長と打ち合わせをしていました。
その会社は起業してまだ2年目なのですが、社員がもうすぐ二桁になると仰ってたので、順調なすべり出しといっていいでしょう。
その社長さんの年齢は・・・50代です。
正確な年齢も教えていただいたのですが、ブログにはひとまず50代とだけ記載しておきます。
50代で起業された社長さんとの会話
起業されてから順調に事業を拡大されているようで何よりですね。
いやあ、けっこう歳なので、もうへろへろですよ。体力が続かないですね。
そういえば○○社長って、今、おいくつなんですか?
50ウン歳ですね。
!? てっきり40代かと思ってました。お若く見えますねー。
ありがとうございます。太っているのでツヤツヤしているので若く見えるんじゃないかな?
いやいや。でもそれだと50代で起業されたんですよね? 怖くなかったですか?
怖かったですよ。でも、いい言葉を聞いちゃったから、もうやるしかないっと思って。
50代の方が起業を決意した言葉とは
その社長さんが起業を決意した言葉が、
「貴方の人生で一番若いのはいつか?」
だったそうです。
答えは簡単ですね。「今」です。
貴方の人生で一番若いのは常に今なのです。
その社長さんは勉強のために参加したセミナーで、講師の方からその言葉を教えてもらったと仰ってました。
何かやりたいことがあったら今すぐ始めなさい。
いつかやる、という言葉は、永遠にやらない、という言葉と同義だ。
やりたいことを始めるなら、できるだけ若いほうがいい。
そして・・・貴方の人生で一番若いのはいつなのかを考えてみましょう?
講師の方が話していた言葉を、その社長さんから教えていただきました。打ち合わせに使用した手帳に大きくメモしてあります。そしてブログにも書いておきます。
・・・社長さんに見つかるかな(^^;
言葉としては当たり前なのに、心に響く
言葉としては当たり前の言葉ですね。
人生で一番若いのは常に今です。一日、一週間、一ヶ月、そして一年と月日が流れるたびに歳をとっていきます。
10代の方はまったく関係ないでしょう。
20代の人もまだ分からないでしょうね。
30代の人は少し実感が出て来るでしょう。
そして40代、50代、60代以上の方たちは・・・時間の経過が怖くないですか?
やりたいことをしようと思ったとき。
もしくは、やりたいことに出会ったときに、既に能力や体力が衰えていたとしたら、これほど怖いこともないと思うのですが、いかがでしょうか。
まとめ ー 願えばかなうは絵空事。それでも・・・
願えばかなう、というのは絵空事です。
たとえば私の場合だと、今からどんなに頑張っても、全能力を振り絞って取り組んだとしても、プロ野球選手には成れません。
昨日のような記事を書いてしまうくらい、阪神タイガースの大ファンですが、それでもその一員になることは不可能です。今の私にできることは応援したり、ブログに妄想記事をアップしたりするくらいです。
もし、今が10代であれば、プロ野球選手に成れるかどうかは別として、挑戦することはできます。自分のやりたいことに、夢を持って取り組めるのです。
今、やりたいことって何だろう?
貴方のやりたいことって何ですか?
貴方の人生で一番若いのはいつですか?
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