社長の仕事とは何でしょうか。
- 組織のマネジメント
- 社員の管理
- 経営の戦略の立案
- 事業の意義を明確にする
インターネットを検索して、社長の仕事とされる言葉を拾ってきました。小さい会社であれば、社長が営業や人事、経理を一手に引き受けたりするケースもあるでしょう。
でも、社長の仕事は実は一つだけです。それは、儲かる仕組みを作ること、です。
会社は利益を得るために存在する
会社は何のために存在するのでしょうか。会社は社会の公器である、といわれたのは松下幸之助氏ですが、言葉があまりにも高貴で私のような凡人にはピンときません。
会社は何のために存在するのか。
会社は利益を得るために存在する。
そう書くと怒られそうな気もしますが、これが偽らざる事実だと思います。
会社が利益を上げることができず、倒産すればステークホルダー(社員や取引先なども含めた会社の関係者)の全てに迷惑かけることになります。
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仕事は楽しくないのが当たり前
もし仕事が楽しいものなら、毎朝会社の前に立って、出社してくる社員からお金を徴収する。
そういわれたのは日本電産の社長の永守氏だったと記憶しています。違う言い方をすれば、仕事が辛く厳しいものだから、お金を払って社員が出社するようにしている、ということになります。
そうして社員にお金を払って仕事をさせているのも、会社として利益を出すためです。それが従業員への原資であり、会社が存続するための前提条件なのでしょう。
人は必ず歳を取る。そのときに収入をどうしますか?
今の仕事を何歳まで続けられるでしょうか。
- ゲーム会社の3DCGデザイナー
- スイミングのコーチ
- 企業向けのライター
- テレフォンオペレーター
- リフォームの営業
- 総合商社の総務
- システムエンジニア
- 酒屋の店長
思いつくままに仕事を書いてみました。その仕事を何歳まで続けることが可能でしょうか。
歳をとり、体力が衰えることが、収入の減少に繋がるタイプの仕事だと将来がちょっと不安になります。私もその一人です。まだバリバリに映像も3DCGモデルも作れる、と思っていますが、作業スピード的には30台前半の知識もスキルもスピードも全盛期にある子には負けますね。
まとめ ー 社長じゃなくても儲かる仕組みを作ろう
社長には年齢は関係ありません。60台、70台の社長なんて山のようにいます。彼らの仕事はただ一つです。儲かる仕組みを作ることです。自分の労力=収入ではないのです。
じゃあ、社長ではない私達はどうすればいいのでしょうか。
別に社長になる必要はありません。自分で儲かる仕組みを作ればいいのです。それがブログでもアフィリエイトでも、アプリ開発でも、ユーチューブでも、せどりでも何でもいいと思います。
自分の労力が収入に直結するのではなく、それ自体がお金を生んでくれるようなシステムを作るのです。
・・・あ、今日はプロジェクトが炎上していて、土曜出勤して終電で帰宅して、そのまま寝ちゃって、夜中の3時に目が覚めてそれほど深く考えずに書いています。
そういう状態でも社長が出社していないことから、思いついたネタなどではないことを最後に記載しておきます(^^;
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