20代の頃に仲の良かった女の子が顔と胸を交換したいと言った話

時々、ブログに意味もなく思い出話を書きたくなります。今回は20代の頃に仲の良かった女の子の話です。

タイトルにある、顔と胸を交換したい、というのは意味が分からないと思いますが、最後まで読んでいただければ意味が分かると思います。

・・・たぶん。

その女の子とは不思議な関係でした。高校の頃からの友人で、私の人生で最初で（そしておそらく最後の）異性の友人といっていいのかもしれません。お互いに違う人と付き合っていたので、恋人という訳ではありませんでした。

「女友達」という言葉が一番しっくりくるのかもしれません。

• 美人ではないがサバサバしていて男子のような性格
• 急に彼女に呼び出されて飲みに行った
• 二人でご飯を食べたときの忘れられない話
• 顔と胸を交換できれば良かった話はおしまい。

美人ではないがサバサバしていて男子のような性格

彼女はいつもショートカットで、男子のようにサバサバした性格でした。不思議とクラスの誰からも下の名前で呼ばれていたので、いつしか私も名前で彼女のことを呼んでいました。

部活が同じ水泳部だったこともあり、高校時代はいつも彼女と一緒に、男女3人ずつの6人のグループで行動していました。グループで一緒に遊園地に行ったこともありました。

高校時代からずっと彼女と連絡を取り合っていた訳ではなく、卒業後はしばらくは疎遠になっていたのですが、20代の中ばに偶然仕事で再会しました。ちょうど携帯電話が普及し始めた頃でもあり、今でいうメル友みたいな感じになりました。

その後は彼女の引っ越しのときに手伝いに行ったり、彼女の実家の家業を繁忙期に手伝ったりしていました。

急に彼女に呼び出されて飲みに行った

ある日、彼女から誘われて一緒に飲みに行きました。私自身があまりお酒が飲めないこともあって、二人で飲みに行ったことはほとんどありませんでした。

ただ、彼女からメールで、

というメールが飛んで着たので、これは行かねば、と思い一緒に飲みにいったのです。

そのときにどういう会話をしたのかはほとんど覚えていません。唯一、覚えているのが彼女が顔と胸を交換したいといった話でした。

二人でご飯を食べたときの忘れられない話

大阪は京橋の居酒屋で、飲みながら会話をしました。

実はこれは薄々と気づいていました。 水泳部だったこともあり、彼女は男子の間ではスタイルが良いと評判だったので。

私がどう答えたら良いのか返事をできずに居ると、彼女は畳み掛けるように話を続けました。

顔と胸を交換できれば良かった話はおしまい。

その後は店を出たところで彼女とは別れました。

以上で話は終わりです。まとめも落ちもありません(^^;

なぜか今でも「顔と胸を交換したい」と言った彼女との会話を、ずっと覚えています。当時の私には思いもつかない発想だったからなのかもしれません。

その後、彼女とは同窓会で一度会っただけで、いつのまにかメールもしなくなってしまいました。

現在の彼女は別の人と結婚し、今では二児の母親です。私は結婚が遅かったこともあり、子どもは小学生低学年なのですが、彼女の子どもはもうすぐ成人式だそうです。

まあ、お互い健康に過ごせればそれで良いかな。

※会話アイコンはこの話のためにちょっと描いて見たのですが、彼女に・・・似てないかも(^^;