モンスターハンターというと、ゲームを思い浮かべる人が大半でしょう。
現実の世界にもモンスターハンターと呼ばれる人物がいます。
イギリスでネッシーを探し続けるスティーブ・フェルサムさんです。
フェルサムさんは2015年に、ネッシーの正体について発表したことで日本でも話題になりました。
ネッシーの正体は巨大ナマズ?24年間観察中の「専門家」が見解 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
(出典 英デイリー・メール)
参考にネッシーが撮影された写真を用意しました。「外科医の写真」として有名ですね。
この写真はネッシーを撮影したものとして最も有名な一枚ですが、現在は信憑性が疑われているようです。
ネッシーを探し続けて25年
スティーブ・フェルサムさんは現在54歳です。1970年、7歳のときにネス湖のあるハイランドに家族旅行にきて以来、ネッシーのとりこになったそうです。
(出典 AFPBB News)
毎年、ネス湖でキャンプを張り、ネッシーの調査を続けていました28歳のときに決心して、ネス湖のほとりにバンを設営して暮らし始め、フルタイムのネッシー調査員として活動を始めました。
調査一年目に、長細い生き物が水面を泳いでいくのを見かけたそうですが、そのときは残念ながらカメラを持っていなかったそうです。
それ以降も25年に渡りネス湖を調査しているそうですが、残念ながら一度もネッシーを見かけていないそうです。
ネッシーの置物を販売することで生計を立てている
どうやって生計を立てているのかが気になったのですが、フェルサムさんは若い頃に陶工やグラフィックアーティストされていたようで、現在はその腕を活かしてネッシーの置物を製作して販売しているそうです。
(出典 flicker)
なかなか個性的な置物ですね。
他にも世界で最も長くネッシーを調査している男としてギネスブックに掲載されていたり、スコットランドから観光賞を授与されたりもしています。
いつも観光客から多くの質問を受けているそうなので、現地ではかなり有名人のようです。
まとめ ー ぜひともネッシーの正体を突き止めてほしい
ご本人はネッシーの正体をヨーロッパオオナマズの可能性が高いと話しておられるそうです。だが、もう少しロマンチックな答えを期待しているとも。
そして25年以上、ネッシーを調査し続けてきたことに後悔はないと話しておられます。
でも、できることならネッシーの正体を突き止めてほしいと思います。
というか、半生をかけて調査しているのに、ネッシーの正体を突き止めずに調査が終わってしまうのは寂しく感じます。
ネッシーが姿をみせてくれるといいのですが。
コメント