大阪の吹田市にある万博記念公園で行われたまんパク in 万博 2017に行ってきました。
- まんパクとは?公園で開催される巨大なフードイベント
- まんパク会場の様子と人気のお店
- 馬串 小山商店さんの馬刺ステーキ肉串と馬ジャンボフランク
- 熱帯食堂さんのトートマンクン
- 他にも札幌九兵衛さんのとろサーモンといくらの親子丼など色々
- まとめ ー 料金、アトラクション、駐車場、お薦めの時間帯など
まんパクとは?公園で開催される巨大なフードイベント
まんパクは関東だと昭和記念公園、関西では万博記念公園で開催される巨大フードイベントです。
ときどきラーメン博やカレー博のように、ジャンルをしぼったフードイベントが開催されますが、まんパクはそれのオールジャンルバージョン、といった感じですね。
公式パンフレットに掲載されているジャンルを上げると・・・
- スイーツ
- 海鮮
- アジアン
- バル
- 野菜
- 餃子
- 揚げもん
- ご当地
- 魔法の肉横丁
- ラーメン
- ドリンク
これに物産展や子供用のアトラクションがあったり、会場の中央には芸人用のパフォーマンスステージが設置されたりと、一種のお祭りといっていいかと思います。
まんパク会場の様子と人気のお店
会場を訪れたのは10月8日です。
前日の雨で地面が少しぬかるんでいました。会場スタッフがビニール袋とウェットティッシュを配っていたのに好感が持てます^^
お店によって行列は様々でした。
ほぼ待たずに買えるお店もあれば、1時間待ちの行列ができているお店もありました。
行列が一番長かったのは「まぐろや黒銀」というお店だったと思います。800円という手頃なお値段でまぐろ丼を提供されていたのですが、凄い行列だったのでそうそうに購入をあきらめました。調べてみたら大阪の黒門市場にある有名店のようです。
まんパクは料理を食べた人の投票があるのですが、その投票でもまぐろや黒銀は一位になってますねー。
まんパクin万博2017 8(日)2日目の人気グルメランキング|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)
こんど黒門市場に食べに行ってみよう。
馬串 小山商店さんの馬刺ステーキ肉串と馬ジャンボフランク
馬串 小山商店さんの馬刺ステーキ肉串と馬ジャンボフランクです。
馬刺ステーキ肉串は臭みなどはないものの、少し肉が固めで、味的にも特筆すべきところはなくうーんといった感じでした。馬ジャンボフランクはスパイスが効いていてお薦めです!
子どもは正直なもので、肉串は一口食べただけなのですが、ジャンボフランクは一人でガツガツとほぼ全て食べてしまいました。
熱帯食堂さんのトートマンクン
熱帯食堂というタイ料理のお店のトートマンクンです。
トートマンクンというのはタイ風のエビのすり身揚げのことらしいのですが、これが絶品といっていい美味しさでした。
すり身なのにエビのぷりぷりした食感と味が感じられて、エビ好きの人にはたまらない揚げものです。上に甘辛いチリソースがかかっているのですが、これはあってもなくてもお好みでいいと思います。トートマンクンにしっかりと味があるのでお好みでどうぞ。
他にも札幌九兵衛さんのとろサーモンといくらの親子丼など色々
他にも色々といただいたのですが、写真を撮り忘れました^^;
- 札幌九兵衛さんのとろサーモンといくらの親子丼
- 利久さんの牛たんまんじゅう極
- 仙台ずんだ杜庵さんのずんだシェーキとクリームずんだわらび餅
とろサーモンといくらの親子丼は10月8日のランキングで2位にランクインしたようです。サーモンといっしょにかけられたタレがご飯にしみていて、一緒にかきこむと美味さが引き立ちます。
ずんだシェーキは不思議な食感で、ストローで飲むのが苦労するくらいずんだが入っています。途中でストローをあきらめ、スプーンで食べていました。豆の味とクリーミーなジュースがシェイクされていて、ちょっとしたアイスのような感覚でいただけます。
まとめ ー 料金、アトラクション、駐車場、お薦めの時間帯など
一押しの料理は熱帯食堂さんのトートマンクン
食べた中での一押しの料理はトートマンクンです。エビのすり身のコロッケで、おそらくすり身は白身系の魚と混ぜ合わせて作られているのですが、魚の風味はそれほどありません。エビの風味が前面に出ていて、魚が苦手な子どもでもぺろっと食べられると思います。大人ならあまからのチリソースをかけていただくと美味しさ倍増です。
マンパクの料金とは別に自然文化園の料金が必要
マンパクへの入場料金は500円なのですが、万博記念公園の自然文化園の東の広場で開催されているので、自然文化園の入場料金も必要です。
- マンパク 大人500円 中学生以下無料
- 自然文化園 大人250円 中学生以下70円
子供向けのアトラクションも充実
子供向けのアトラクションも充実しています。写真の中央にあるのがふわふわ遊具で左側がキッズパークです。他にリブロックと縁日が開催されています。
- ふわふわ遊具 40分 500円
- キッズパーク 一日 500円
- リブロック ワークショップ 500円
- 縁日 200円~
一番近い駐車場は東駐車場
万博記念公園には駐車場が複数ありますが、会場に一番近いのは東駐車場です。次に近いのは日本庭園前駐車場になるのですが、ここは万博記念公園のほぼ中央にあるので、早朝から行かないと入れないくらい競争率が高いです。
お薦めの時間帯
最後にお目当ての料理を食べるお薦めの時間帯を書いておきます。
それはずばり閉会間近です。有名店はどれも長蛇の列なのですが、閉会間際だとどのお店も行列は少なくなっています。会場は入退場が自由なので、一度お昼を会場で食べたあとに万博記念公園で遊んでから閉会間際に再入場して、お目当てのお店に行く、というのがお薦めです。
ただ売り切れにはご注意くださいませ~。
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