今日がお盆休み初日という方も多いと思います。
私も今日から休みなので、家族で大阪の南港にある海釣り公園に行ってきました。正確な名称は「魚釣り園護岸」と呼ぶようです。
呼び名と場所
魚釣り園護岸
https://nankou-uotsuri-en.jp/
大阪の人間は、南港の魚釣り公園、と呼ぶことが多いんじゃないかなー。
場所は大阪の住之江区の西端になります。
現地までのアクセス、駐車場、通路
アクセス
現地までは車で行くことになると思います。私は3回目か4回目の訪問なのですが、初めて行ったときは、港近くなので倉庫街が立ち並んでいるので、
「こんなところに海釣り公園なんてあるのかなー」
と少し不安になりながら車を走らせていました。
駐車場
駐車場からの1枚です。
奥に見えるのが海釣り公園の施設なのですが・・・
護岸までの通路
どうも今は使用されていないようです。
建物の右側が海釣り公園に繋がる通路になっており、そちらを通って海岸へと向かいます。
建物の右側の通路を海に向かって歩きます。初めて来たときは、この先に本当に釣り公園があるのか少し不安でしたw
施設と釣り場
通路を抜けて開けた場所に管理事務所兼売店があります。
この海釣り公園なのですが無料です。必要なのは駐車場代だけですね。
駐車場代の料金は下記の通りです。
(2017年8月12日の情報です)
- 最初の30分 無料
- 1時間未満 500円
- 1時間以上 1,000円
1時間以上はいくら駐車しても1,000円です。
釣り竿をレンタル
入場無料の海釣り公園なので、竿や餌を持ち込めば完全に無料で魚釣りが楽しめます。我が家は竿はないのでレンタルしました。仕掛けは売店でサビキか銅付きのどちらかを選択できます。
子ども連れでアジやイワシを狙うならサビキで、少し大物を狙うなら胴付きが良いかと思います。でも、サビキでサバやアイナメを上げている人もおられたので、好きな方を選択すればいいのではないでしょうか。
ちなみに今日はサビキと胴付きを1本ずつレンタルしました。
夏のこの時期は暑いのが当たり前なのですが、海釣り公園では風を遮るものがないので、海風が直接身体に当たり体感的にはそれほど暑いと感じません。
でも日に焼けるのは確実なので、日焼けをしたくない方は日傘かミニテントを持って行くといいでしょう。護岸では火を使うことは厳禁ですが、ミニテントは使用しても問題ありません。家族連れの方などはよくミニテントを使用されています。
トイレは二箇所
トイレも施設内にあります。
管理事務所の横を通ってすぐの場所と、施設の南端の二箇所になります。トイレから上がってきたところに石鹸付きの手洗い所もあるので、魚のにおいが気になる方は退場前に手洗いをすると良いかと思います。
今日はお盆休み初日ということもあり、多くの家族連れで賑わっていました。釣果もアジを中心にけっこう良かったようです。50匹くらい釣り上げていた家族も居られました。
南端も狙い目
施設の南端まで行くと釣り人も少なくなるので、こちらで大物を狙うのもお勧めです。たまたまかもしれませんが、今日は海面に大型のボラが泳いでいるのが見えました。
南端にあるトイレです。南側の堤防を釣り場にする人はこちらを利用するといいでしょう。
グーグルマップをキャプチャして、注釈を加えて簡単な地図を作成してみました。小さな子どもさんを連れていったりする場合は、トイレから比較的近いところを拠点にするといいと思います。
本格的に釣りをされる方は、入り口からかなり歩きますが、南側の釣り護岸から大物を狙ってみてもいいと思います。南側ではスズキやボラが連れたりすることもあるそうです。
この海釣り公園なのですが、管理事務所の人がいつ行っても親切です。今日はお借りした竿の仕掛けを2本とも根掛かりでダメにしてしまったのですが、嫌な顔一つせずに受け取ってくれました。そしてそれよりもこちらの釣果を心配してくれてました。
ちなみに我が家の今日の釣果は子サバが3匹とアジが3匹でした。家族で楽しむのは十分な量です。釣った魚は晩御飯に塩焼きにしていただきました。
以上、大阪は南港にある海釣り公園のレポートでした!
コメント