東京ゲームショウに行ってきました。訪問したのは2019年9月13日です。ビジネスデイの2日目ですね。
もちろん東京ゲームショウに出展しているわけではありません。知り合いのゲーム会社からチケットをいただいたので、挨拶回りと仕事の打ち合わせと新作ゲームの見学を兼ねて行ってきました。
ゲームショウの会場である幕張メッセに入ると、ああ、東京ゲームショウに来たなあ、といつも実感します。大阪在住ということもあり、毎年行っている訳ではないので、会場に入った瞬間が感慨深いです。
- 東京ゲームショウへの道
- 東京ゲームショウの事前登録と受付
- スクウェア・エニックス&コナミ
- バンナムナムコ&カプコン&タイトー
- ビジネスミーティングエリア
- 物販、インディーゲーム、AR/VRコーナー
- 一般デーでのみ公開されるイベントも
- まとめ ー 東京ゲームショウ ビジネスデイレポート
東京ゲームショウへの道
東京ゲームショウは幕張メッセで開催されています。幕張メッセの住所を調べてみたら、東京都ではなく千葉県なのですね。
最寄りの駅はJR京葉線の海浜幕張駅です。東京駅から40分弱くらいかな。
地図を見ると意外に海が近いようです。会場周辺をウロウロしているときは、海はまったく見えないので、そういう感じはしないのですが。
海浜幕張駅の改札を出てすぐの案内板に、幕張メッセ方面、と書かれています。幕張メッセは海浜幕張駅から少し離れているのですが、ところどころに案内があるので、まず迷うことはありません。
海浜幕張駅の改札を出て、幕張メッセへと向かいます。今回は午後から訪問したこともあって、帰る人もちらほらおられました。
幕張メッセへと向かう高架です。幕張メッセまではほぼ高架の歩道で行くことができます。
ビジネスデイで2日目の午後ということもあって、人は少なめでした。一般公開だと行列ができるのですが。
このときばかりはビジネスデイに訪問できることに感謝、ですね。
東京ゲームショウの会場である幕張メッセです。
東京ゲームショウの事前登録と受付
ビジネスデイへの参加は事前登録しておくのが基本です。登録するとメールが送られてくるので、それをプリントアウトして受付に渡してチケットを受け取ります。
チケットを忘れた場合でも、チケットのQRコードが分かれば、受付でプリントアウトしてくれます。
私はチケットを持っていくのを忘れていたので、受付でQRコードを見せてプリントしていただきました(^^;
東京ゲームショウのビジネスデイに参加される人は、必ず事前登録しておきましょう。事前登録のメリットは2つあります。
- ビジネスマッチングが利用できる
- 受付で待たずにすむ
上の写真は当日受付をされておられる方の行列です。午後でもこれだけの待っている人がいるので、午前中はもっと人が多かったと思います。
事前登録しておくとすんなりと入れるので、ビジネスデイで参加される場合は必ず事前登録しておきましょう。
スクウェア・エニックス&コナミ
会場入りして真っ先に目を引いたのは、スクウェア・エニックスさんの前にあった巨大なガラガラでした。目測ですが、5-6mくらいはあったのではないでしょうか。ガラガラで当たると何かもらえるようで、すごい行列ができていました。
FINAL FANTASY VII REMAKE(ファイナルファンタジー7リメイク)のブースには、人だかりができていました。FF7がプレイステーションで発売されたのは1997年なので、もう20年以上も前になります。感慨深いなあ。
ブースの上には巨大なモーグリがありました。昔はFFというとチョコボだったのですが、今はモーグリなのかな?
コナミさんも巨大ブースを構えていました。パワフルプロ野球、ウイニングイレブンという有名スポーツゲームタイトルを抱えているだけに、スポーツ押しですかね。
コナミのステージ上には、元プロ野球選手の岩本投手が登壇されていました。そういえばコナミのCMに出てたかな。
コナミの魂斗羅のコンパニオンさんです。ビジネスデイなので、プレスの方が多くおられるのですが、その写真撮影でポーズを取ってました。
私はその斜め前からスマホでこっそり撮影(^^;
いやー、スタイルいいなー(おじさんモードw)
バンナムナムコ&カプコン&タイトー
バンダイナムコさんのブースで目を引いたのが、この2体のガンダムです。人と同じくらいのサイズがあったかな。
カプコンさんのブースです。ロックマンは息の長いタイトルですね。昔からあるタイトルを大事にする姿勢には好感が持てますね。
来年発売予定のロックマンコレクションはブースの色合いが綺麗でした。カプコンのブースではモンスターハンターも展示されていて、コンパニオンさんがビニール製のカバンを配っていました。
受け取ると荷物になるなあ、と思いつつも、コンパニオンさんがにこやかに手渡してくれるので、ついつい受け取ってしまいます(おじさんモードその2w)
タイトーさんのブースでは、クリエイターがインタビューを受けていました。タイトーって、実は日本最初のビデオゲームをリリースしたメーカーです(セガという説もあり)。
ビジネスミーティングエリア
ゲーム関係者が東京ゲームショウを訪れる目的は様々です。
- 新作ゲームや技術のチェック
- ビジネスマッチングの利用
- 関係者への挨拶回り
私の場合も会場で打ち合わせの予定があったので、ビジネスミーティングエリアに足を運びました。
ビジネスミーティングエリアは展示場から少し離れた国際会議場に設置されています。参加されている企業はガイドとかにも掲載されているので、モザイクをかける必要はないのかもしれませんが、匿名ブログなので一応モザイクを(^^;
ビジネスミーティングエリアに出展しているゲーム会社は、展示場には足を運ばずに、ずっと打ち合わせをしていたりします。東京ゲームショウというと、新作ゲームを体験できる場所、というイメージが強いと思いますが、開発者にとってはビジネスチャンスでもあるのです。
物販、インディーゲーム、AR/VRコーナー
物販やインディゲームがある国際展示場9-11は、少し離れています。一度、建物の外に出て高架の歩道を移動します。国際会議場9-11に入る時も入館者チェックがあります。昔はこの辺はゆるかったような気がするのですが、最近はきびしくなっていますね。
国際展示場の9-11ホールに入ると最初にVR/ARコーナーがありました。数年前はVRコーナーなんてなかったのですが、年々大きくなっているような気がします。
画像の右にあるのはVRカレシというタイトルで、女性が列を作っていました。男性も女性も美形が好きなのは、人間の本能なのでしょうね。
カプコンさんの物販コーナーです。東京ゲームショウに出展する企業の目的は様々ですが、物販部門の目的は一般公開日でしょうね。
小島プロダクションも物販コーナーにブースがありました。まだゲームが発売されていないのに、グッズを買う人がかなりいたようなので、根強い人気があるのでしょうね。新作が楽しみです^^
インディゲームも賑わっていました。ビジネスデーは空いていて基本的に人とぶつかりそうになることはないのですが、インディゲームコーナーは違いました。インディゲームは年々、盛り上がりが大きくなっているような気がします。
一般デーでのみ公開されるイベントも
東京ゲームショウにはいつもビジネスデイに行くのですが、ちょっと寂しく感じることもあります。
というのも一般公開日のみでしか開催されていないイベントもあるのです。
イベントホール会場は一般公開日でしかイベントが行われません。会場には入れたのですが、当然のことながら準備中でした。
国際展示場9-11ホールにあるeスポーツイベント会場も、何も行われていませんでした。これも一般公開でイベントがあるのでしょうね。
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まとめ ー 東京ゲームショウ ビジネスデイレポート
以上、東京ゲームショウのレポートでした。
ゲーム開発者でも東京ゲームショウに訪問する目的は様々です。ある知り合いは丸一日ゲームスクールコーナーに居たと言っていました。採用担当者になったので、ゲームスクールの就職担当の先生にずっと挨拶まわりをしていたそうです。
私の場合、展示場を回る目的は、知り合いが居ないかどうかのチェックだったりします。ゲーム業界に長く居ると、様々な会社に知り合いが居たりします。知り合いを探す理由は、あわよくばそこから仕事を受託もちろん旧交を温めるためです!
来年もまた東京ゲームショウに行けるといいなーと思いつつ、この辺で。
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