2017年7月1日の試合でドラフト一位ルーキーの大山悠輔選手が決勝本塁打を放ちました。彼はこのとき、初安打が初本塁打で、しかもそれが試合を決める決勝弾でした。そして阪神はこの試合まで8連敗中でした。
(出典 共同通信社)
画像は決勝ホームランを放ったあとに、チームに迎えられる大山選手です。
「持っている」大山選手
- ドラフト一位ルーキー
- 初安打が初ホームラン
- 試合を決める決勝ホームラン
- チームの8連敗を止める
もう、持っている、としかいいようがないくらいですね。大阪在住で根っからの阪神ファンの私にとっては嬉しい限りです。
大山選手は今日、8月10日の試合でも3安打の猛打賞を記録しています。
活躍しそうだなー。
というか、阪神ファンとしては活躍して欲しいと強く願っています。
NPB史上過去2番目に遅い年数でホームランを記録
その一方で、阪神タイガースにはNPB史上過去2番目に遅い年数でホームランを記録した選手がいます。キャッチャーの岡崎太一選手です。
実働13年めでの初のホームランでした。どちらのホームランにも、阪神ファンとして心からの拍手を贈りたいと思います。
※追記
岡崎選手はその後にもう1本、ホームランを打ったので、2017年は通算で2本の本塁打を放ちました。
活躍する選手の違いはどこにあるのだろう?
大山選手はプロ1年めで既に3ホーマーを放っています。打力を評価されてのドラフト1位なので、ある意味当然かもしれません。
岡崎選手は捕手としての能力を買われて阪神入りしました。今はなくなってしまいましたが、自由獲得枠での入団でしたので、ドラフト1位といっていいと思います。強肩の持ち主ですし、捕手としてのインサイドワークは高く評価されています。
二人を比べること自体が間違っているのかもしれませんが。
でも、考えちゃうんですよね。
プロ1年めで何本もホームランを打つ選手と、何十年も経ってから初めてホームランを打つ選手。そしてその裏にはホームランを打つことなく、いや、一軍に上がることなく球界を去っていく選手も居る筈です。
彼らの違いはどこにあるのでしょうね。
まとめ ー 活躍する人とそうでない人の違いはどこにあるのだろう?
プロ野球の世界で活躍する選手とそうでない選手がいるように、会社でも、活躍する社員とそうでない社員は存在します。
これはどの世界においてもそうでしょう。
岡崎選手と大山選手の場合は、明確にポジションの違いがあるので、打力だけで評価するのは間違っています。
でも、もしこれが会社で同じ部署で同じ年に入社した新入社員だったとしたら・・・結果に差が出たらなかなか厳しいことになりますね。
活躍する人とそうでない人の違いはどこにあるのだろう?
そういう活躍するための秘訣とか要素とかがあるのであれば、それを知りたい、と思う今日この頃です。
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