絶景を見ることができる滋賀のびわ湖バレイに遊びに行ってきました!
今回はそのレポートを書きます。遊びに行ってきたのは、今日ではなくて実はゴールデンウィークです^^;。その頃はブログをまだ開設していなかったので・・・。
でも、この頃からブログを書くことは決めていて、写真をブログ用に撮影して残していたので、その写真の紹介と、実際に遊んできた感想を記載します。
まずはびわ湖バレイの紹介
場所は琵琶湖の西岸
場所は滋賀県の琵琶湖の西側です。琵琶湖大橋から車で20分くらいの距離です。
琵琶湖は東側は近江八幡や彦根、長浜など観光地が多くあるのですが、西側はどちらかというとそういう観光地もなく、交通量も少ないので、渋滞に巻き込まれることもないでしょう。
標高は1,100m。4月は少し寒いくらい。夏は快適。
遊びに行ったのは4月後半だったので、山頂は少し肌寒いくらいでした。ところどころに雪がまだ残っていました。夏は快適だと思いますが、それでも標高1,100mの山の山頂なので、上着を用意しておくのが無難だと思います。
駐車場は十分な収容台数
駐車場は1,700台あるそうで、十分な広さでした。GWのときでも駐車場に入れないということはありませんでした。ただ、駐車場がかなり広い分、車を止めた場所からロープウェイ乗り場までけっこう歩きます。
ロープウェイはかなり待つが快適
GWに行ったこともあって、ロープウェイはかなり待ちました。1時間ちょっと並んでいたと思います。ロープウェイ1台の収容人数が120人と多く、行列が大きく動くので、待っていてもそれほど待たされた感はありません。ロープウェイ待ちの行列目当てに出店が出てたりもするので、気分転換もできます。
山頂にはたくさんのアクティビティ
山上は子ども向けの遊び場がいっぱい
山上には子ども向けの遊び場がたくさんあります。上の写真はそり遊びです。そりは300円でレンタルできます。時間は1時間と一応決められてはいますが、厳格に管理されている感じではありませんでした。持ち込みのそりで遊んでおられる親子も居ました。
子ども向けのボルダリング
山頂駅からそり遊び場の向こう側には、子ども向けのボルダリングがあります。幼児だとちょっとしんどいようで、小学生の3、4年生以上向けではないでしょうか。夏休みなどのハイシーズンになると、他にもアクティビティが用意されるようです。
たくさんの無料の遊具
びわ湖バレイに行く最大の目的は、絶景が見られるというびわ湖テラスでした。山頂にある遊具はそれほど期待していなかったのですが、子ども連れであれば、一日中遊べるくらい充実したものでした。嬉しい誤算でしたね。
こちらは子ども向けのBMX場です。アップダウンはあるものの、そこは幼児向けのコースで適度な傾斜とカーブになっています。
ミニサッカー、ミニバスケットのゴール、プラスチックのバットとボールのバッティングなど、子ども向けの遊具がたくさんあります。
写真ではわかりづらいのですが、ベンチの向こうには竹馬も用意されています。
面白い遊具だなあ、と思ったのが、子どもがジャンプして飛び乗ると、ボールがエアーで押し出されて距離を図って遊ぶ遊具と、シーソーみたいな遊具でボールを上に打ち上げて、それをアミでキャッチするというものでした。
山頂駅から蓬莱山の山頂に向けて、遊具が点在していて、飽きずに遊ぶことができます。中腹にピタゴラスイッチのようなボールを運ぶ遊具があって、大学生のグループが何度もチャレンジしていました。
他にもドッグランがあったり、山頂駅から蓬莱山へ行くリフトも動いていたりで、家族連れなら一日遊べることは間違いありません^^
びわ湖テラスと絶景
びわ湖テラスはかなり混む
GWに行ったからだと思いますが、びわ湖テラスはかなり混みます。写真の看板の左側にびわ湖テラスへの行列ができていました。
上の写真で人が居ないのは、閉山間際だからです。山頂に登ったあと、びわ湖テラスへの入り口に行列ができていたので、後回しにして、先にアクティビティで遊んでいたのです。閉山間際に行くと流石に空いていました。
びわ湖テラスからの景色は絶景です。
絶景スポットはいくつか行ったことがありますが、滋賀ではびわ湖バレイか伊吹山が最高の絶景スポットでしょう。
絶景スポットといわれていても、実際に行ってみると、木が視界に入ってきたりして、がっかりすることも多いのですが、びわ湖バレイはそうではありませんでした。余計なものが一切目に入りません。このテラスもそれを計算して作られたのでしょうね。
素人の写真よりも公式の映像の方がはるかに綺麗なので、参考にしていただければと思います。
最後にジップラインとスカイアドベンチャーを少し
ジップラインとスカイアドベンチャーは、子どもがまだ小さいこともあり、挑戦しませんでした。ジップラインは楽しそうですね。写真では撮影した場所から、実際に滑っている人とはかなり距離があるのがお分かりいただけると思うのですが、それでも歓声が届くくらい楽しそうでした。
ちなみに写真の手前にあるのは雪です。GWでも雪が残っているところが、やはり冬はスキー場になる山ですね。
びわ湖バレイ、というと、関西人なら、
「冬のスキー場でしょ」
「標高は低いし、夏はあまり・・・」
という印象を持たれるかもしれません。実は私も遊びに行くまではそういう印象を持っていました。
でも、びわ湖バレイは夏がお勧めです。無料で遊べる遊具はたくさんあるし、景色はすごいし、子ども連れなら外さないスポットであることは間違いありません。
公式サイトを見ると、この夏にまた施設がオープンするようです。
機会を作って、また遊びに行きたいと思います。
以上、あまり知られていない?お勧めスポット「びわ湖バレイ」の紹介でした!
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