黒板にチョークで書いたような文字の作り方を3種類紹介

デザイン - Photoshopのテクニック

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気に入ってしまいました、このドヤ顔^^

 

今回はこちらの俳優さんではなく、黒板に書いたような文字の作り方のご紹介です。それほど難しい作業ではなく、Photoshopさえあれば簡単に作成できます。

 

レイヤースタイルの光彩(内側)を使用

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黒板のスペースにテキストでも字を書いただけの状態です。この状態でレイヤースタイルの光彩(内側)を適用します。

 

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描画モードはデフォルトでスクリーンになっているので、通常に戻します。色は黒板からスポイトツールで拾ってきて同じ色に設定します。

あとは不透明度とノイズを調整してやれば、文字にチョークっぽい効果がかかります。このページのアイキャッチ画像もこれで作成しました。一番お手軽にできる方法ですね。

 

ブラシツールで文字部分を描き込んで作成

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スタートは同じです。この状態から文字レイヤーをレイヤーマスクのアイコンにドラッグします。

 

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ドラッグするとレイヤーマスクが自動で作成されます。できたレイヤーマスクを右クリックして「選択範囲にレイヤーマスクを追加」を選択します。

 

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文字部分の選択範囲が作成できます。自動選択ツールで文字以外を選択して反転しても、近い結果が得られますが、自動選択ツールの設定などで微妙に選択範囲が違ってきます。紹介した方法の方が手順としては手っ取り早いかと思います。

 

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ブラシーツールからスキマのあるブラシを選択します。チョークのかすれ感を出すのが目的なので、自分の好きなブラシを選択するといいでしょう。

 

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新規レイヤーを作成し、選択範囲をブラシで塗りつぶします。レイヤースタイルだと一律で効果がかかってしまいますが、ブラシだと自分で塗りムラ感を表現することができます。

 

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塗りムラ感を意識的に大目に入れてみました。ブラシなのでこの辺りは自分の納得の行くところまで描き込むといいかと思います。

 

フィルタを使用して

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スタートは同じです。何回登場するねん、この兄ちゃん、って感じですが、気にせず行きましょう^^;

文字レイヤーをラスタライズして輝度に変更し、さらにスマートフィルタに変換します。フィルタを使用する場合は試行錯誤できるように、必ずスマートフィルタに変換しておきましょう。

 

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フィルタからテクスチャライザを使用します。

細かめの地紋を入れたいので、フィルタの設定で拡大・縮小を50%にします。

 

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フィルタからガラスを使用します。

設定はデフォルトです。地紋にランダムな感じを出したいために適用しています。

 

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不透明度を80%にいて黒板に馴染むようにして完成です。

 

まとめ ー 作成の仕方は色々。お好きな方法でどうぞ。

レイヤースタイル、ブラシ、フィルタと3種類の作り方を紹介しましたが、どれが正解という訳ではありません。自分の得意な方法と、表現したい結果を考えて選択するといいかと思います。

 

でも、一番手間がかかっていない、レイヤースタイルでの作成が一番それっぽく見えるのは気の所為かなー。

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