ロゴデザイン

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Photoshopで作る炎。CCから追加された描画機能で文字を燃やしてみよう

一昔前のPhotoshopでは文字を燃やすのは大変でした。炎の素材を加工したり、雲模様を歪めて炎っぽい地紋を作り出したりしたのですが、今では一発で炎を作成することができます。 Photoshop CC(2014)から追加された機能で、フィルタ→描画→炎と選択することで、簡単に炎を作成することができます。 この炎の文字を作成するのに要した時間は15分ほどです。ちょっと試行錯誤するくらいで作れちゃうので、そのうちこの「描画→炎」機能もスタイル化されて、ボタン一発でできるようになりそうな気がします。 文字の作成 炎はパスに適用する 描画→炎で燃える文字を作成 燃えるエフェクトを追加 まとめ ー 描画…
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議論に勝ってはいけない。議論するときに注意すべき4つのこと

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」に、議論に勝ってはいけない、という意図の文章があります。龍馬は議論はしても勝ち負けはあまり気にしなかったそうです。議論に勝つということは相手の名誉を奪うことであり、たとえ勝ったとしても恨みを買うことになるので、結局は逆効果になると考えていました。 この部分が司馬遼太郎氏の創作なのか、それとも坂本龍馬の考え方だったのかは分かりません。それでもこの考え方は多いに利用すべきだと思います。 議論して負けたときに、貴方は素直に相手の意見に従えますか? 私も何度か議論はしたことがありますが、勝っても負けてもあまり気分はよくありません。仕事でどうしても議論する必要があるときは、注意…
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金属の質感を表現したロゴ。文字の中にテクスチャを張り込んで表現

金属っぽい質感を持ったロゴを作成してみました。 とは言っても、金属の質感は一から作成したものではなく、ほぼテクスチャに頼っています。文字の中にテクスチャを張り込むやり方ですね。 実はこの作成の仕方は過去に作成したロゴと同じです。 文字の部分はテクスチャを重ねて表現しています。テクスチャ次第で見た目が左右される作例なので、バリエーションが作りやすい半面、良いテクスチャ素材が見つからないと作りづらい面もあります。 文字部分の作成 文字の中にテクスチャを張り込み まとめ ー テクスチャを変えるだけで様々な表現が可能 文字部分の作成 背景はテキトーに暗いコンクリートっぽい素材を敷いています。フォントは…
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傷んだ紙に書かれたロゴ。素材を使わずPhotoshopで一から紙を作成

傷んだ紙に書かれたロゴの作例です。今回の紙は素材を使用せずに、一からPhotoshopで作成しました。ロゴの作例というよりも、紙のテクスチャの作例と言ったほうがいいかもしれません。 この紙の剥がれ方をみて、あのフィルタを使ったな、とすぐにお分かりになる方はPhotoshopの上級者ですね。 雲模様から傷んだ紙を作成 紙の剥がれの質感と枠の作成 紙剥がれの質感の作成 枠の作成 ロゴの作成。レイヤーマスクの反転で色替え まとめ ー 紙のイメージの作成方法の一例 スポンサーリンク // 雲模様から傷んだ紙を作成 最初にフィルタ→描画→雲模様1で雲模様を作成します。Photoshopのフィルタで最もよ…
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ゲームや遊技機向けに。Photoshopのレイヤースタイルで作る重厚なゴールド文字

ゲームや遊技機向けの文字のデザインで、よく使われるのはゴールド系の文字だと思います。このブログのロゴデザイン記事でも、アクセス数が多いのが最初に作成したゴールドの文字です。 Photoshopのレイヤースタイルだけで簡単にゴールド文字を作成 今回もレイヤースタイルだけで作成しましたが、レイヤーを重ねることで厚みのあるゴールドを表現してみます。 ゲームでのお金の獲得や、スロットの上乗せ数字をイメージして作成しました。前回よりも重厚な質感にしています。 外側のベベルを作成 内側の文字のレイヤースタイルの設定 二つのレイヤーを重ねて調整 まとめ ー 外側と内側の二つのレイヤーを重ねることがポイント …
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Photoshopの散布ブラシで作るポップな雰囲気のカラフルロゴ

Photoshopの機能でもあまり使われない(と私が思っている)のが、散布ブラシです。 散布ブラシが使われない一番の理由が「コントロールが難しい」ことだと思います。 今回は散布ブラシで描かれた結果を気にせずに、模様のように扱う方法を紹介します。 ちょっと背景もカラフルになりすぎました(^_^; 仕事であれば、ロゴを目立たせるために背景のイメージ画像は彩度を落とすのですが、ブログで紹介するロゴなので、ここは気にせずに進めることにします。 スポンサーリンク // ブラシを設定してランダムな円を描く まずはブラシの設定をしていきます。 ブラシパレットを表示して適当な円のブラシを選択しましょう。パレッ…
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壁に打ち込まれたロゴ。置き換えとレイヤースタイルの重ねがけで表現

今回は壁に刻まれたロゴを作成します。 刻まれた、というよりは壁に打ち込まれた、という感じでしょうか。 文字が壁にドーンとぶつかって、その壁にロゴとして残った、というイメージです。 作成するにあたっては、前回も使用したフィルタの「置き換え」を用いました。 水面になびくロゴ。フィルタの置き換えで簡単に作成 スポンサーリンク // テクスチャの用意と外側の彫り込みの作成 まずは壁のテクスチャを用意します。今回もロイヤリティフリーのサイトから調達しました。コントラストが弱かったのでトーンカーブで少し調整しています。 「置き換え」でこの画像をそのまま使用しますので、psd形式で保存しておきます。 テキス…
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水面になびくロゴ。フィルタの置き換えで簡単に作成

前回のLEDからがらっと雰囲気を変えて、今回は水面になびくロゴを作成してみました。 LED風のロゴデザインの作例。パターンの作り方がポイント - 誰も見ていない時間 Photoshopで水のような表現をするフィルタは主に三種類あります。 置き換え 波形 波紋 この中でおそらく一番使われていないのは「置き換え」ではないでしょうか。 置き換えを使用すると、他のフィルタと違いファイルを開くダイアログが表示されるので、戸惑う人も多いと思います。 実は私自身もずっと使ってなかったのですが、知人に教えてもらってから積極的に使うようになりました。知ってしまえばとても便利なフィルタの一つです。 スポンサーリン…
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LED風のロゴデザインの作例。パターンの作り方がポイント

LED風のロゴデザインの作例を紹介します。パターン用の画像を作成して、それに色やレイヤースタイルを設定していくタイプの作り方になります。 ロゴデザインの作例も今回で6回目になります。前回はネオン風の作例を紹介しました。 www.daremomiteinai.com このネオン風のロゴは、光り方などを変更して第二弾をアップする予定です。これはこれで綺麗だと思うのですが、現実のネオンとはちょっと異なってしまっているので。 レイヤースタイル用のパターンの作成 最初にレイヤースタイル用のパターンを作成します。 実際のサイズはこれくらいなのですが、分かりにくいと思いますので、拡大した画面で説明します。 …
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IllustratorとPhotoshopの合わせ技で作るネオン風のロゴデザイン

トロンという映画のタイトルのような、ネオン風のロゴデザインを作成しようとしていたのですが、試行錯誤しているうちに少し方向性が変わってしまいました。 まあ、完成形のイメージをかっちりと決めずに作っているので、いつものことといえばいつものことなのですが。 できたロゴデザインはこちら。 ちょっと白飛びしすぎかもしれませんが、おそらくそれは見ている人の気のせいです(^^; ずっと見つめていれば綺麗な光に見えてくることは間違いありません! まずはIllustratorで文字のベースを作成 Photoshopで文字の装飾を追加 最後にドロップシャドウを2点追加 完成 まずはIllustratorで文字のベ…
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