横綱・大関が優勝できなくても何の不思議もない。観たいのは力士の真剣勝負
令和元年の大相撲五月場所は、西前頭八枚目の朝乃山が平幕優勝を遂げました。朝乃山関は25歳の新鋭であり、三役経験のない力士の優勝は58年ぶりだそうです。 五月場所はトランプ大統領が大相撲を観戦し、優勝した朝乃山にアメリカ合衆国大統領杯を手渡したことでも話題になっています。 好角家の私もインターネットTVで、毎日大相撲を観ていました。その中でも朝乃山関の活躍は白眉といって良いでしょう。 朝乃山関は、白鳳や貴景勝の休場もあり、寂しくなりかけた場所を大いに盛り上げてくれた立役者です。朝乃山関の今後に期待しています。まずは三役、そして大関、さらにはその上へとステップアップしてくれると嬉しいのですが(^_…