「1年前の自分と今の自分が試合をすれば、今の自分が100%勝つ」
上記は魔裟斗選手が現役時代の頃の発言です。時期は引退する2、3年前だったと思います。記憶に頼って書いているので、言葉の細部は違っているかもしれません。
スポーツ選手にとって年齢は・・・
スポーツ選手にとって、年をとることは体力の衰えとの戦いです。
プロ野球のイチロー選手は、今でも大リーグで活躍されています。彼がヒットを打ったりやファインプレーをすれば、すぐニュースとして取り上げられます。でも、イチロー選手の現在の打率が2割2分前後なのはあまり報道されません。
(ちなみに私はプロ野球が好きで、イチロー選手も心より応援しています)
3割を当たり前のように打っていたイチロー選手でさえ、加齢による衰えはあります。
全てのスポーツ選手は20代を過ぎると身体能力は落ちていくのです。
スポーツの種類にもよりますが、一般的に身体能力とスポーツから得るスキルや経験をあわせた選手としてのピークは、20台中盤から後半に来ることが多いそうです。
魔裟斗選手の発言の重さ
格闘家ももちろん年をとると身体能力は落ちていくでしょう。格闘技は道具やチームプレーもなく、リングの上で1対1の戦いです。身体能力が占める割り合いが他のスポーツよりも多いと思います。
でも、魔裟斗選手は、1年前の自分に必ず勝つ、と断言してました。
かっこいいですねー^^
男としてはそうありたいです。1年間の間、練習してきた積み重ねがあるからこそ、できる発言なのでしょう。
そして自分を振り返る
自分は1年前の自分に勝てるだろうか。
1年前とくらべて成長しているだろうか。
体力の衰え以上に積み上げたものはあるだろうか。
とりあえず・・・今日は筋トレをしてから寝ることにします。
(そういう意味じゃねえー^^;、と自分で自分にツッコミを入れつつ)
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