学生の頃に聞いたちょっとブラックな笑い話を紹介します。
当時、所属していた水泳部の先輩から口頭で聞いた話なので、タイトルなどは特になかったと思います。笑い話といっても内容はちょっとブラックです。私は大笑いしたのですが、笑えない、という人もけっこう居たので、途中で「この話は合わないな」と思ったら、さっと他のサイトに移動してもらえればと思います。
南国の美女と三人の船員の話です。
きっかけは船の遭難
時代は中世のことです。
ある船が遭難し、南の島に流れ着きました。助かったのは船員だった3人の若い男だけでした。
3人とも海水を大量に飲んでおり、島に流れ着いたときは瀕死の状態でした。その島は原住民が住んでおり、船の遭難に気づいた島の住民たちは、3人を島の王の屋敷へと運んで献身的に看病しました。
3人の看病にもっとも献身的だったのは、王のうら若い娘でした。
その娘の看病もあって、3人は徐々に体力を取り戻しました。
体力を取り戻してしばらく経ったころ、ある事件が発生しました。南の島ということもあり、女性は極端な薄着でした。しかも王の娘は美貌の持ち主だったこともあり、3人の船員はつい王の娘に手を出してしまったのです。
王の罰は果物の調達?
当然のことながら王は激怒しました。すぐに3人を打ち首にするように家臣に命じました。
ところが王の娘は優しい心の持ち主で、そんな目に遭っても、命だけは助けて上げてください、と王に懇願しました。
すると王は不思議な命令をしました。
この島は南国にあることもあり、あらゆるフルーツが実っている。お前の好きなフルーツを一つだけ持って来い
理由は分からなかったものの、殺されると思っていた男たちは、とにかくフルーツを取りに行きました。
そして、フルーツを持って戻ってきた一番目の男に対して、王はこう言いました。
お前に娘と同じ苦痛を与えよう。そのフルーツを尻の穴に入れてみろ
笑うことなく、最後までフルーツを尻の穴に入れたら開放してやる
ただし少しでも笑ったりしたら、その場で打ち首だ!
男は震え上がり、生き残るために持ってきたフルーツをお尻の穴に入れる覚悟をしました。
なぜか笑いだした二番目の男
最初に戻ってきた男が持ってきたのはいちごでした。
男は生き残るために、一言の言葉も発することなく、いちごを全てお尻に穴に入れることに成功しました。そして最初の男は無事に開放されました。
二番目の男が持ってきたフルーツはキウイでした。
そして王は一番目の男と同じセリフを口にしました。
二番目の男は驚きつつも、生き残るにはやるしかない、と覚悟を決めて、キウイをお尻の穴に入れる作業を開始しました。
必死の覚悟でその作業をしたこともあって、キウイは半分以上もお尻の穴に入っていきました。
ところがそのとき、二番目の男が突然笑いだしたのです。
約束を守れなかった二番目の男は、その場で打ち首にされました。
さて二番目の男が笑いだした理由はなぜでしょう?
まとめ ー ちょっとブラックな笑い話でした
分かる人はもうオチが分かったかもしれませんね。答えは少し間を空けて記載します。
三番目の男がスイカを持って立っていたからでした!
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