逆転オセロニアの駒の打ち方の一つに「X打ち」があります。その名の通り、盤面にXに駒を置いていく戦術です。
このX打ちの特徴は、
- コンボを繋ぐことを重要視
- 高い攻撃力が必要
- 短期決戦向け
ということもあり、高い攻撃力を持つ竜デッキで多く用いられています。
私自身も竜デッキをメインに使っていることもあり、竜デッキについて自分なりに解説してみます。
X打ちはオセロの常識でもある「角を取る」を捨てた戦術なので、手駒が揃わなかったり、打ち損じたりすると簡単に敗北することもあります。
最近はそのヒリヒリした感じが好きで、好んで竜デッキでX打ちをしています。
X打ち 自分が先行の場合
先攻の場合は一手目は置く場所が限られてきます。通常のオセロと同様に、必ず相手の駒をひっくり返さないといけないというルールがあるので、画面の位置に駒を置くことになります。
相手も手数にいれて、三手目を置いたところです。この三手目がX打ちですね。ここから相手側の白駒が緑色の駒を挟むために上に打つと、角を取られることになります。ほとんどのプレイヤーはそれを避けて打ってきます。
白駒は下に打ってきました。これでさらに左下にX打ちをすることでコンボが成立します。
コンボが成立して敵に大ダメージを与えています。対戦モードなので詳細は控えますが、この時点で相手の体力は2万2千から4千弱まで減っています。
打ち手順の解説です。一手目と五手目に置いた駒でコンボが成立しています。
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X打ち 自分が後攻の場合
後攻の場合のX打ちは相手の初手の横に打ちます。上の画像の白駒の青いトリケラトプスのようなキャラクターです。
白駒の次の手もX方向に打ちます。左上にある赤い角の生えたキャラクターです。この時点ではコンボはまだ発生していません。
ここでコンボが発生しています。ただこれはオセロニアに詳しい人ならすぐに分かると思うのですが、置き場所を間違えていますね(^^;
オセロニアは相手を挟む=コンボを繋ぐのが重要です。逆の味方をすれば、相手にコンボを発生させないように、コンボスキルをあるキャラを先に消していくのが正解です。
コンボスキルのないカミュを先に消してどーする(^o^;
打ち手順の解説です。相手の駒を消す順番は間違えているものの、この置き場所でも二手目と六手目に置いた駒でコンボが成立しています。
X打ち 先攻のときの派生パターン
X打ちの先攻のときのその後の派生パターンを考えてみます。相手の白駒は2枚ひっくり返すことのできる6に置いてくることが多いでしょう。その場合は7に置くことでコンボを繋げることが出来ます。
ただこの辺りで相手を倒すことができないと、今度は相手の6の駒からコンボを繋げられてしまいます。
相手はコンボを重視して6に置いてくることもあります。その場合は素直に角を取りに行くほうが良いでしょう。次の手で6を挟むことでコンボも期待できます。
X打ち 後攻のときの派生パターン
後攻でX打ちをするときの派生パターンの一つです。白駒がX打ちをしたのですが・・・
起点となる白駒を挟まれてしまいました。
こういう場合は素直に角を取りに行くと良いでしょう。この後に角に置いた駒でコンボを狙うことができます。
まとめ ー X打ちは逆転オセロニアの定跡
逆転オセロニアにおけるX打ちは、将棋でいう定跡の一つといって良いでしょう。自分がX打ちをしなくても、相手がX打ちをしてくることもあるので、対策も練って置くと良いですね。
逆転オセロニアをプレイする人を「オセロニアン」と呼ぶそうです。私はまだランク120の新米オセロニアンなので、X打ちを解説するのもちょっと恥ずかしいのですが、これから始める人の参考になれば幸いです^^
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