私は休日に図書館か書店のどちらかに足を運びます。
先週末に購入したのがこちらです。こういう画像を見るとワクワクするのは私だけでしょうか。ガンプラが好きな方の積みプラと同じような感覚だと思います。
読書家、といいたいところなのですが、半分がマンガなので読書家というよりは、実際はただ乱読する人、ですね。
リアル店舗だとポイント購入するとポイントが付かない
最近、Tポイントを集めるのにハマっていて、上記の本も蔦屋書店で購入しました。支払いはTポイントです。そしてTポイントで購入したので、ポイントは付きませんでした・・・
ん!?
以前に書いた記事なのですが、ネットではポイントで購入しても二割近いポイントが付きます。リアル店舗ではポイントで購入するとポイントは付かないようです。
ポイントで購入するとポイントは付かない、というのは当たり前のことなのですが、いったんポイントが付く経験をすると、損した気になるのですから不思議なものですね。
ネット売上は毎年右肩上がり
昨年にニュースで見かけたEC市場の売上の推移です。
EC市場は年々、売上が伸びています。米国がECの売上が8%近くあることを考えると、日本のEC市場もまだまだ右肩上がりが続きそうです。
これが時代の流れというとその通りなのですが、少し寂しくもあります。
やっぱりお店の店頭で商品を眺めている瞬間というのが、それはそれで楽しいのです。私の場合は本屋さんなのですが、ガンプラ好きの人だと模型店でしょうし、ゲーム好きの方ならゲームショップ、服好きの方ならアパレルショップかもしれません。
リアルの店舗で買い物するとき、ってそれはそれで楽しいですよね。
検索性能とポイントまで考えるとどちらで買うかは明確
書店で本を選んでいるときは、楽しい時間です。でもネットに明らかに劣る点もあります。検索性能です。一瞬で欲しい本が検索できるのはネットの強みです。
本の販売は再販制度があるので、どこで購入しても値段は同じです。
現金で購入してもポイントで差がついて、ポイント購入ではポイントが付かないとなると、ますますネットでの購入が加速しそうな気がします。
まとめ ー 現実店舗ならではのサービスはないのだろうか
(出典 日本著書販促センター)
上記は書店数の推移です。2000年には21,495店舗もの書店があったのですが、2017年には12,526店舗まで減っています。
さらにこのデータには2016年が抜けています。これは2016年は取次業者の合併や倒産があり、データを取ることが出来なかったそうです。書店だけではなく、書店に本を卸す取次さえ潰れてしまう時代なのです。
私は書店の店頭で本を選ぶ時間が好きです。街の本屋さんには是非とも生き残って欲しいと思っています。そのためには、ポイントをネットよりも多くとは言いませんが、せめて同じにしてくれるといいのですが。
もしくは現実の本屋さんならではのサービスはないものでしょうか。
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