昨日、ブログについて山のよう話したり聞いたりしたので、ブログのことが頭の中で渦巻いています。
読み返してみると少し文体がおかしいのですが、これはアルコールが残っていたのでしょう。これはこれで記念としてリライトせずにおきます。
ブログを書く理由は二つしかない
いきなり大上段に二つしかないといい切ってしまいましたが、本当に二つしかないと思います。それは承認欲求とお金です。
日記代わりにブログを書いている人もいるかもしれないじゃないか、という意見があるかもしれませんが、本当に日記を書きたいだけであれば、ブログは適していません。
ブログは誰が読むかわからないのに、とても日記のようには書けないですよね。
ブログを更新し続ける理由は、誰かに読んで欲しいという承認欲求を満たすためか、ブログを書くことで得られる収益のどちらかです。
いや、正確にいえばその両方を求めている人が大半でしょう。承認欲求とお金とどちらの割り合いが多いのかは、その人によって違ってきますが。
お金を求めるなら検索からの流入が重要
ブログからの収入得る方法で、大きなウエイトを占めるのがアフィリエイトです。商品のレビュー記事やお薦めの転職サービス、英語教材、健康食品、引っ越しやカードローンなど、ありとあるゆる商品がアフィリエイトで取り扱われています。
そのアフィリエイトで収益を上げるためには、検索からの流入が重要です。
なぜなら、SNSやはてなブックマークからのアクセスと、検索からアクセスする人とでは、商品に対する温度差が違うのです。
Twitterからのアクセスしてきた方は、もちろん記事の内容に興味があったからアクセスしたのでしょう。はてブからでもそうです。でも、商品に興味があって能動的に検索して入ってきた訳ではありません。
私自身もTwitterをしていて、タイムラインを見ていて流れてきた投稿に興味があってアクセスすることはよくあります。でも、それは能動的に何かを探しているときではありません。タイムラインみていて、自分の興味がある投稿があったり、いつもチェックしている人の投稿があったときにアクセスするのです。
本当に情報がほしいときはGoogleで検索します。
検索エンジンから入ってきたユーザーは、少なくともその商品に興味があり、能動的に行動して入ってきたユーザーです。商品に対する温度差が最初から違うのです。
まとめ ー 検索流入が重要
ブログから収益を得たいのであれば、はてブの読者数やTwitterのフォロワーをいくら増やしてもあまり意味がありません。
いや、意味がないというと言い過ぎかな。
PVが増えるので、Google AdSenseには大きなプラスですし、マイナス面はないので、ブログを成長させる手段としては大きなメリットがあります。
でも、検索から入ってきたユーザーとは、商品に対する温度差が違うので、それが成約率に大きく影響します。
今までブログやアフィリエイトの本を何冊も読み、どの本にも「検索からの流入は重要」と書いてあったのにもかかわらず、その本質を理解していませんでした。
ブログを100記事以上も更新して、ようやくそのことに気づきました。
わー、俺ってバカだなあ。
まあ、気づけただけでも良しとしよう。そしてまた明日から行動しよっと。
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