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ABテストとは何か? Webサイトやブログに役立つABテストのまとめ

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ABテストという言葉をご存知でしょうか。

正しい表記はA/Bテストで、異なるパターンの素材を用意し、それをWebサイトなどに掲載して結果を比較するテストのことです。

 

ABテストでもっとも有名なのは、オバマ前大統領の大統領での事例です。ABテストを用いてWebサイトの改善を行い、6000万ドルもの寄付金を集めました。日本円にすると約63億円もの大金です。

 

 

オバマ氏を中央に配置したクールなデザインよりも、家族と一緒に撮影したアットホームな画像の方が圧倒的に結果が良かったのです。

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ABテストを仕事で活用しよう

仕事をしていて、上司の言動や会議で決めた結果に不満を持ったことはないでしょうか。A、B、Cの三つの案があったときに、自分がA案が一番良いと思ったとしても、上司がB案を選択した場合、どういう対応が一番適切なのでしょうか。

 

お、B案が一番良いなあ。今回はこれで行こう!

 

 

上司の鶴の一声で決まってしまうこともあるでしょう。もちろん会社によっては、会議の参加者全員で話し合って決めることもあると思います。

 

でも、そのどちらも正解ではない可能性があるのです。

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ABテストを仕事で活用しよう

では、正解とは何でしょうか。

それは上司の案でもなく、みんなで話しあって決めた案でもなく、もっとも効果のある案が正解です。

 

もちろんそれを決めるのはユーザーなので、テストが必要になります。そのテストがABテストなのです。

 

ABテストは何も難しい方法ではありません。仮説を立てて、実際にテストし、結果がよかったものを採用します。言葉だけでは分かりにくいと思いますので、実際に画像で説明してみます。

 

ABテストのやり方

Photoshopで2種類のボタンを作成してみました。

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ソフトウェアやWebサービスによくありそうなボタンですね。さて、このボタンのどちらがクリックされる率が高いのでしょうか。

 

一般的には名詞よりも動詞を使用した方が、クリックされる率が高いといわれています。上のボタンの例だと「無料で試す」のボタンですね。もちろんあくまでも一般的な例なので、サイトの内容やデザインによっても左右されます。

 

どちらのボタンの方が効果があるのかを検証するのがABテストなのです。

上記の場合だと「無料トライアル」のボタンを一ヶ月表示し、クリックやコンバージョン率を調べて、次の一ヶ月は「無料で試す」に変更してまた結果を調べる。

 

もし「無料で試す」ボタンの方が結果がよかったら、

  • 配置位置を変える
  • ボタンの色や形状などを変える
  • テキスト内容をさらに変える

など、テストの方法はいくらでもあります。中のテキストもひょっとしたら「無料で試す」よりも「情報をチェック」などの方がいいかもしれません。

 

Webの世界は想定しているターゲット層や扱っているジャンルによって、普遍の真理はないといわれています。それを調べてデータ重視で改善していくのがABテストなのです。

 

まとめ ー ABテストはブログにも活用できる

ABテストはブログにも活用できます。

 

ブログを運用している人であれば、

  • レイアウトやテーマ
  • タイトルや見出し
  • 広告の配置位置
  • アイキャッチ画像

など、ABテストをする箇所は数多くありますので、試してみてはいかがでしょうか。

 

最後に参考になる書籍を上げておきます。私が読んだ中では下記の本が一番分かりやすく感じました。この本の冒頭にもオバマ大統領の事例が記載されています。アンカリング効果やフレーミング効果など行動経済学の勉強にもなるのでお薦めです。